経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG) 2022.06.26 未分類 Post Share 経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG) 当院では経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を行っています。 『胃ろう』とは、腹部に開けたもう一つのお口! 病気のために口からだけでは十分な食事が取れない場合、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。 皮膚から直接胃にチューブを入れ、そのチューブを通して栄養剤を入れることが出来ます。この皮膚から胃へのチューブが通るトンネルが「胃瘻(胃ろう)」です。 経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)とは? 胃瘻を造るためには、内視鏡を用いて手術を行います。手術時間は20分程度で、患者さまに負担の少ない手技です。造設後は、お風呂にも入浴できますし、在宅でも管理可能です。 摂食不能、嚥下不能な患者さま。 うまく飲み込めず、誤嚥性肺炎を繰り返す患者さま。 是非ご相談下さい。造設の適応を検討し、入院の予約を致します。 当院、外科までご相談下さい。 Post Share 未分類 腹水濾過濃縮再静注法(CART)前の記事 定期的に大腸がん検査を受けましょう次の記事