上部内視鏡検査のご案内

眠っている間に苦痛なく検査が受けられます。

上部内視鏡検査とは、先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ1センチ程の細長い管を口または鼻から挿入し、食道、胃、十二指腸内部を観察します。
内視鏡は診断のみならず治療にも広く用いられ、特にがんの診断、治療には欠かせないものとなっています。

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)

上部消化管は、食道、胃、十二指腸が対象となります。検査は口または鼻から内視鏡を入れて観察します。胸焼け、腹痛、食欲低下、貧血などの原因を調べるため、食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。 その際組織検査(顕微鏡で細胞を確認する)のため病変の一部を摘まんで採取する場合があります。従来のお口からの内視鏡に加え鼻からの内視鏡検査も受けていただけます。のどの麻酔に加え、ご希望があれば眠くなるお薬を使用して検査を行いまので苦痛が少なく検査を受けて頂けます。お食事をしていなければ当日検査可能です。
当院では、高画質フルハイビジョン内視鏡システムを導入しています。
朝のお食事をしていなければ、当日検査を受けて頂けます。是非ご相談下さい。

検査・治療
救急告示医療機関

〒641-0041
和歌山市堀止南ノ丁4番31号
TEL 073-426-3388(代)
FAX 073-424-7953