整形外科

整形外科の診療内容

当院では一貫して退院までの治療を行う方針としております。

各種手術を実施し、早期手術(当日も可)、早期リハビリテーションを行い、入院・手術・リハビリ・退院支援まで一貫した医療の提供が可能で、外傷一般、骨折、関節リウマチ、脊椎圧迫骨折、腰痛、関節痛の治療に加え、大腿骨近位部骨折に対する早期手術・二次骨折予防、骨粗鬆症治療に積極的に取り組んでいます。また、麻酔科医による神経ブロック療法や薬物療法にも対応しています。

首の痛み、肩の痛み、腰痛、股関節痛、膝の痛み、手足のしびれ、神経痛、外傷(骨折、脱臼、打撲、捻挫、切り傷)などの日常的な症状や外傷、リウマチ、骨粗鬆症など幅広く診療を行っております。日本整形外科学会認定の専門医が診療を担当し、患者様の意向や要望をお聞きした上で、個々に適した治療を行っています。また、各手術を実施し、早期手術(当日も可)、早期リハビリテーションを行い、入院・手術・リハビリ・退院支援まで一貫した医療の提供が可能となっております。
症状が出た場合は、早期の治療が早期回復に繋がりますので、お気軽にご相談下さい。

単純レントゲン撮影の他、80列マルチスライスCTスキャナー、1.5テスラMRIなど活用し診断を行い、患者様に最適な治療法をご提供しています。
CTスキャナ装置は 単純レントゲン写真だけでは診断しにくい微細な骨折が判ります。また、輪切りの画像に加え、3次元画像を作成することで、立体的に捉えられ、四肢の骨折、脱臼、関節面の様子を詳細に観察することができます。
MRI装置は、軟部組織、筋肉、軟骨、靱帯などの描出はCTよりも優れており、骨の内部の炎症や出血も鑑別できます。特に椎間板ヘルニアや靱帯損傷、半月板損傷などの診断には欠かせないものです。
それぞれの患者様の症状や状態に合った適切な検査を行います。